博士就活で失敗しないための情報収集法3選
本記事では、博士課程の早期選考を成功に導くための情報収集法をお伝えします!
この記事を読んで皆さんの就活に活かしてほしいと思います!
なぜ情報収集が必要か?
就活は情報戦です。
どの会社が、いつ、早期選考を実施しているのか、これを知らなければエントリーすらできずに内定の可能性を一つ失うことになります。特に博士早期選考の場合はエントリー開始時期が各社異なるので特に注意する必要があります。
また、製薬業界の動向や各社の特色を知らなければ魅力的なエントリーシートは書けません
これらのことからも就活を有利に進めるためには、就活や企業に関する情報を集める必要があります。
本記事では情報集める手段として以下の5つご紹介します!それでは行きましょう!
ニュース
業界の動向を知るうえでやはり日頃からニュースを見ることは大事です。特に製薬業界に特化したメディアとして、「Answers News」は非常にわかりやすくお勧めです。
一般的な社会への理解を高める目的では、「日本経済新聞」を読むのが良いと思います。
企業HP
選考開始時期は各社の採用HPをチェックすることで知ることができます。エントリーを考えている企業の採用ページをすべてブックマークし、就活する年の8月になったらチェックしましょう。基本的に月の始めにオープンすることが多いので、8月-12月の1日には必ず採用ページをチェックしましょう。
また、企業HPからは各社の経営戦略や開発パイプラインを知ることもできます。各企業がどういう経営理念・経営戦略で新薬開発に取り組んでいくのか、現在どういった開発候補品があるのか、を見ることでその企業の将来性を見定めたり、自分自身が将来成し遂げたい目標をその会社で達成できそうかを見定めることができます。経営戦略については、「中期経営計画」を見ることをお勧めします。
就活支援サービス
博士課程学生であれば「アカリク」への登録を必ずしましょう。博士向けの就活イベントや合同会社説明会に参加することができます。博士早期選考の時期に大規模な合同説明会が実施されるので忘れずに参加しましょう。22卒では協和キリンの個別会社説明会がアカリク主催で開催されたりもしました。
ESってどんな感じで書いたらいいか分からない時には、「ONE CARRIER」や「Unistyle」といったサイトからES例を見ることができます。自分も最初の頃は参考にしてました。
インターンへの参加を検討しているのであれば、「リクナビ」や「マイナビ」に登録をしておくといいでしょう。
ESを提出した後は「みん就」をチェックしましょう。いわゆる匿名の掲示板で、選考状況について誰かが書き込んだりしているので見ておくとよいです。自分も毎日みてました。例えば、誰かが「A社からES通過連絡来ました」と書き込んでいて、翌日になっても自分のところにES通過連絡が来なかった場合、その会社は選考落ちの可能性が極めて高いため、諦めて他社に気持ちを切り替えましょう。
まとめ
今記事では就活での情報集におすすめの方法を3つお伝えしました。これらを駆使して就職活動を有利に進めていきましょう!
この記事が皆様の就職活動のお役に立てれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!